「謎の円盤UFO (邦題)」は「サンダーバード」で知られるAPフィルムズが製作した作品で、
日本では1970年に放送されたそうです。(以上ウィキペディア情報より)
一昨年から契約したスーパードラマTVで放送されたので録画して一部観てみました。
この作品のカッコイイところは近未来(1980年)を舞台にした、現在の目で見ても斬新なメカニック、ファッション。そして何より人間を俳優さんが演じている点にあります(昔は美形俳優さんのオンパレードだったし)。
サンダーバードにいまひとつ入り込めないのはカクカクした人形の動きにありました。もちろんそこがイイんじゃないか!て方もたくさんいらっしゃるでしょうが…。
でもハナシ自体は退屈で少しも面白くなかったな。
でもこの作品のメカニック郡のデザインセンスは郡を抜いていて、
中でも機首が戦闘機となる潜水艦「スカイダイバー」は最高にカッコイイ。
何故か昔から潜水艦が好きで、ディズニーの「海底二万哩」や「リーグオブレジェンド」のノーチラス号(日本のアニメの同名艦は除く)、「海底3万マイル」のシースルー号。更には伊401なんかもそそりますねえ。
むかしWAVEさんからソフビキットを購入していて、いつか作ってやろうとは思ってるんですが歪みは酷いし潜水艦カラーに塗装したいなとかスカイ1のキャノピーは独自解釈にしたいな、でも80年代テイストを取り入れたいなとか妄想が膨らみ過ぎてなかなか手が出ません。
3機編隊で出撃するミサイル迎撃機「インターセプター」も最高です。
核ミサイルを1発だけ装備している、てのが要領悪くてそそります。キャノピー前にあるのは固定武装の機銃なんでしょうか…。
細部は少し変更したインターセプター。キャノピーは丸い方が衝撃に強いんじゃないか…。そして昔の宇宙服みたく金色で(画が下手くそで見えないけれど)。水平尾翼に当たるフレームは何の部品かわからないけどトラス構造で強化。情報収集が第一なので機体各所に無数のカメラ装備。
「キャプテンスカーレット」も全話録画しましたが観ていません。その昔LD買ったので所々観ていますが、こちらはサンダーバードより人間頭身に近くて色男です。
でもエンディングのバック絵、スカーレットは敵に改造されていて不死身なんですが、重石を付けられて沈められたりと、全てがピンチ場面で笑えます。どれだけうっかり屋さんなのだ(笑)。
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