「時代劇専門チャンネル」を契約してから観る機会がなかった古い時代劇を観られるようになりました。リピート放送が多くて最近は替えてしまいましたが…。
令和の「鬼平」「梅安」の製作が発表されました。
鬼平を十代目 松本幸四郎さん、こちらは誰もが順当で納得・予想通りだったと思います。そして梅安に豊川悦司さん、こちらは違和感は無いけれど予想外だったかも。
ということで「仕掛人・藤枝梅安」のハナシであります。
演じて来られたのは
萬屋錦之介
小林桂樹
渡辺謙
岸谷五朗
緒形拳
田宮二郎 (以上敬称略)
で、全て観ることができました。
自分の印象では、作品にあまり興味の無かった頃は緒形拳さんや渡辺謙さんのビジュアルが強かったのですが、原作を読んでみてから改めて観ると各俳優さんそれぞれが違う個性・演出で演じておられると感じました。
ということで一番イメージに合ったのは小林桂樹さん。
他の俳優さんに比べるとクセの無い外見かも知れませんが、だからこそ鍼医者と暗殺者を使い分ける表情に深いリアリティがありました。フジテレビの時代劇スペシャルで7作、放送されたようです。
そして小林桂樹さんのシリーズで特筆すべきは彦次郎役の田村高廣さん。
素人にも感じさせるピリピリとした緊張感てなかなか味わったことがありません。
観る機会がありましたら是非ご覧ください。
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