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20101017

ロサンゼルツ ザ ワールド#1

描こうと思って数年が経った「ロサンゼルツ」。
天変地異による地軸のズレと、数度の大戦による世界的遺産や本の焼失、また電磁波攻撃によるデシタルデータの消失により、過去の歴史が口伝でしか伝わっていない未来のハナシ。

 過去の大戦兵器の影響により大気中での「爆発力」が極端に弱いため、銃器・ミサイル・爆弾類は数世代前から一切使われていない。自らを安全圏において遠方から敵を討つ卑怯な時代は終わり、剣や打撃による戦いが主体となったのだ。
ちなみに人気武器工房は「駿河」「備前」「日本」「ウインチェスタ」など。特に優美な曲線を描くカタナ使いは「サムライ」または「ラケンローラー」と呼ばれる。(カタナについてはまたいずれ)
 何代か前の支配者はアメリカ大陸全土を、ほぼ完璧に「日本化」してしまった。
更に戦争は幾度となく続き、それまでの母国文化と勘違いが多分に含まれる「日本文化」が複雑に混ざって現在に至る。
 舞台はギャンブルと人身売買で繁栄を貪る「饗都」。外からは恐ろしい都、という意味で「凶都」と当てられることもある。
    沖田総司郎 (藤原 羽雅音) 新選組 一番隊組長。
「沖田総司」は代々剣豪が次いでゆく称号と化しており、羽雅音は7代目(と伝えられている)。
新選組の初代一番隊組長であった先代・沖田が脱退したため、ポジションをそのまま受け継いでいる。性格は無邪気・短気・時には残酷だが、男女双方からよくモテる。
首にジッパーの刺青アリ。
 

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