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20101007

ほいら ルプハァァァァン しゃんせへぇぇぇぃ

・・・と、誰もが真似たルパン三世のハナシです。

明日はカリオストロらしいですね。なんかデータ放送バリバリなんですか? 枠外に情報が!?
邪ぁ魔くせ~ぇぇぇぃ(ルパン物真似調で)
 カリオストロの城、初回興行時は芳しくなかったようですが、再上映やテレビ放映であらためて面白さが見直されたすごい名作であり、最初から最後まで飽きさせることのない展開はさすがです。
 ただ、この作品が劇場ルパン中で一番好きかといわれるとそうでもありません。
「ルパン対複製人間」、コレが一番好きです。シャープな絵柄が好みだし、カッコイイしバタくさいしエロいしで映画としても一級品です。
このルパン像(所詮泥棒なのだ)が本来の姿なので、いい人だらけの「カリオストロ」は何だかパッとしません。ヨーゼフみたいな犬も出てなかった?
銭形警部に「あなたの心です」とか言われると(けっこう見とるね)、毎回苦虫を噛み潰したような顔になってしまいます。映画としては傑作でも、ルパンとしては失敗なのであります。
 ちなみに、発売されている「複製人間」DVDやLDは完全版ではありません。ルパンの頭の中をマモーが覗くシーンが大きくカットされています。はじけるキャンディとヌード写真のコラージュだったような気がしますが、いつか完全版が発売されるといいですね。そしたら買うわ。

 ルパンといえばなんといっても山田康夫さん。バトンタッチされた当時、栗田寛一さんは「(ルパンに関しては)僕は一生山田さんの物真似のままでいい」とおっしゃっていました。
しかし栗田さんも一流のエンターティナーであるので、いつかは自身の個性を活かした「栗田ルパン」として活躍していただきたいものです。

主役とはいえオッサンなぞ描きたくもないので「ふぅ~じこちゅあ~ん」を描いてみました。
案の定、耳の横の毛がクリンとなっとるくらいしか思い出せませんでした(笑)。
・・・水商売のお姉さんみたいだね。こうなっちゃうともう、誰でもイイわ。

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