今回はあまりにも不味くてびっくりしたハナシであります。
まずは緑茶。
静岡は静岡県内で栽培された緑茶の名産地です。(ちなみに宇治茶は京都近辺栽培)
いつもは実家が買ったお茶(棒茶)をもらってくるのですが、切れてしまいそうなので量販店で買ってきました。とりあえずのつなぎなので、500gの小さい、静岡の牧之原産で「一番人気」のシールが貼ってあるやつ。
これが、不味い。
不味くてびっくりしました。なんかの味に似ているな・・・と思いましたが、アレですね、安いペットボトルのお茶風飲料に似ています。旨味の欠落した、平たい味です。
よく見ると生産(詰めたの)は富士宮の業者。想像するに、低級の茶葉がまわりまわって富士宮の業者の手に渡ったのでしょうか。「静岡茶」のブランドにあぐらをかいて、こんな品物を売る業者がいるのか・・・と落胆しましたよ。
仕方なし飲みきって、ようやくいつもの棒茶になりました。これがまあ、美味いのなんのって・・・。
そして、梅干。
実家が年末に梅干をいただきました。丸い樽風の入れ物に入った大粒で妙に柔らかい梅です。梅干はたくさんあって食べられないというので持ち帰りましたが・・・
これが、不味い。
これがまたねえ!ゾッとする味なんですよ。これ、「梅干」ではなく「梅の調味液漬け」なんですね。何やら怪しい汁に浸かったやつ。実は大きくふっくらとして酸味も少ないのですが、身体に悪そうな人工的な味です。汁がペタペタするようなら甘味料添加ですね。
昔から食べていた梅干は、自分の家で漬けたり近所の方にいただいたりしたもので、梅の実と、紫蘇と、塩が材料の、赤い梅干でした。お茶もそうだけれど、昔から本物を口にしていたから「偽物のあじ」がわかったんでしょう。自分ではとりたて味覚が鋭敏なわけではなく、ごく普通の舌であると思うのですが、普通の人が食べても「え~!?」となるような食品を販売するなんてどういう神経なのでしょうか・・・。
もうひとつ、普段は食べないのですが、牛タン味のポテトチップスがあったので買ってみました。
原材料、ポークエキスだった・・・。牛は全く未使用。無果汁飲料みたいなやつか(笑)。これは原材料見れば簡単に回避できますので、皆さんも気をつけて!
今回のDVDは・・・
まずは緑茶。
静岡は静岡県内で栽培された緑茶の名産地です。(ちなみに宇治茶は京都近辺栽培)
いつもは実家が買ったお茶(棒茶)をもらってくるのですが、切れてしまいそうなので量販店で買ってきました。とりあえずのつなぎなので、500gの小さい、静岡の牧之原産で「一番人気」のシールが貼ってあるやつ。
これが、不味い。
不味くてびっくりしました。なんかの味に似ているな・・・と思いましたが、アレですね、安いペットボトルのお茶風飲料に似ています。旨味の欠落した、平たい味です。
よく見ると生産(詰めたの)は富士宮の業者。想像するに、低級の茶葉がまわりまわって富士宮の業者の手に渡ったのでしょうか。「静岡茶」のブランドにあぐらをかいて、こんな品物を売る業者がいるのか・・・と落胆しましたよ。
仕方なし飲みきって、ようやくいつもの棒茶になりました。これがまあ、美味いのなんのって・・・。
そして、梅干。
実家が年末に梅干をいただきました。丸い樽風の入れ物に入った大粒で妙に柔らかい梅です。梅干はたくさんあって食べられないというので持ち帰りましたが・・・
これが、不味い。
これがまたねえ!ゾッとする味なんですよ。これ、「梅干」ではなく「梅の調味液漬け」なんですね。何やら怪しい汁に浸かったやつ。実は大きくふっくらとして酸味も少ないのですが、身体に悪そうな人工的な味です。汁がペタペタするようなら甘味料添加ですね。
昔から食べていた梅干は、自分の家で漬けたり近所の方にいただいたりしたもので、梅の実と、紫蘇と、塩が材料の、赤い梅干でした。お茶もそうだけれど、昔から本物を口にしていたから「偽物のあじ」がわかったんでしょう。自分ではとりたて味覚が鋭敏なわけではなく、ごく普通の舌であると思うのですが、普通の人が食べても「え~!?」となるような食品を販売するなんてどういう神経なのでしょうか・・・。
もうひとつ、普段は食べないのですが、牛タン味のポテトチップスがあったので買ってみました。
原材料、ポークエキスだった・・・。牛は全く未使用。無果汁飲料みたいなやつか(笑)。これは原材料見れば簡単に回避できますので、皆さんも気をつけて!
今回のDVDは・・・
ちょんまげプリン
(画像はamazon様より。散々買ってますので、どうかごカンベン)
簡単に言うとタイムスリップしてきた侍がパティシエになるという設定が中心の、想像通りに進むハナシです。「ハンサムスーツ」をご覧になったことがある方には、あんな感じと言えばわかりやすいでしょうか。
半村 良さんの「講談 碑夜十郎」「戦国自衛隊」などのタイムスリップものは好きなので公開当時気になっていた作品でしたが、なかなか機会がありませんで原作の文庫本を先に読みました。でも発想も展開もありがちで絶賛されるほど・・・では無いような気がしました。
特に部分的な表現ですが、友也くんの台詞回しが昔のテレビドラマみたいな口調だったのがすごく気になったのを覚えています。続編は拷問ばかりでいまふたつでした。どちらの装丁も上條淳士さんが描かれる装画が単色ベースにスミ描き(書き)で、カッコイイです。
そして映画版。
軽いコメディで普通に面白いのですが、こちらも皆さんが絶賛するほどの感動は得られません。
上映時間の制約がありますから、原作で丁寧に描写されていた部分を省略、時間の経過に至っては安兵衛の月代の髪の毛を少しずつ伸ばすことで表現するという苦肉の策です(苦労されましたね・・・笑)。
本作の魅力はやはり錦戸 亮くんでしょう。中性的な顔つきが好まれる昨今ではありますが、骨太な、実に男らしい顔つきが侍に向いています。最近ではテレビドラマ「サムライせんせい」の武市 半平太役が本作とモロ被りでしたが、僕の大好きな「ごめんね青春!」ではひ弱だけれど、ひたむきな主人公を熱演されていました。
少々残念だったのは井上 順さんの役どころ。安兵衛と母子が物語の中心ではありますが、それにしても!存在感がない演出でせっかくの順さん起用が勿体無い!
ところで井上 順さん、昔からアルパチーノに似ているなあと思っているのですが、いかが(笑)?
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