捨て値で売られているレーザーディスクを買いまくるマイブームはすっかり冷めてしまいました。
なんで飽きちゃったかと言うと、何でもDVD化されて観れるようになったこと。連載テレビマンガは何だか懐かしかっただけで、本当につまらなかったことなど。
「ガッチャマン」「キャシャーン」に続く作品で、当時大ブームを巻き起こしたブルース・リーのカンフーブームを意識したアクション・コメディ作品。1974年から全26話放送。1996年にはOVA作品としてリメイクもされた。 (ここまでウィキペディア情報を元に構成)
梅津泰臣さんが手掛けられたキャラクターデザインがどれも素晴らしいこのOVAシリーズ「ガッチャマン」「キャシャーン」「ポリマー」は全て持っています。ただ、ガッチャマンについてはゴッドフェニックスは少々軽めなものの、G-1号をはじめとしてものすごくカッコ良いのにも関わらずBGMは非常にカッコ悪くて、「これはありえない感」マンサイです・・・是非ご覧ください・・・。
下の3点はいつものamazonサイトより転載させていただいたDVDジャケット。ちなみに僕が所有しているのは最初期なのでトールサイズではなく、CDサイズです。
「ポリマー」に再注目したのはこのOVA「新破裏拳ポリマー」がきっかけのひとつではありますが、韮沢靖さんの作品に因るところが大きいです。細身でありながら筋肉質・・・というか筋肉風スーツ、そしてむき出しの口周辺は病的な肌色という韮沢テイスト満載の作品。(立体作品集ニラ・ワークスより)
さて、先ごろ実写映画も公開されました。
世の中が、マンガ原作にほぼ成功ナシとの共通認識を持っているのにも関わらず続くマンガ実写化作品。企画するヤツらはどういう神経してるのか・・・。勝算があったのでしょうね。
未見・・・というか、観る予定は全く無いので評価はできませんが、おおむね好評らしいです!
ただ個人的な感想として、予告映像を観る限りでは「全く無いわ~」が印象です。
単純な方は「観ないで否定するな!」と言われるかも知れませんが、「本編を見せるためのプロモーション映像」がダメなら「本編」も間違いなく100%ダメでしょう・・・。
日本の特撮ヒーローそのものな風体や造作。複数のポリメットも何だか・・・これ完全に、お休みの朝とかに子供が観るヤツ。子供向けなのか大人向けなのかどっちつかずに中途半端な「テレビの特撮番組(正解は大きいお友達向け)」の悪い伝統からの脱却は少しも考えず、作風やらをそのまま持ち込んでしまったように感じます。
肝心なスーツで言えば、何かの雑誌に掲載されていたデザイン画はそれほど悪くはなかったように記憶しています。実物スーツの何がまずかったのかというと、アクションシーンに配慮したダボダボ感でしょうか。ポリマースーツは「バットマン」のバットスーツや「DUNE」のステルスーツのように、身体にフィットした筋肉スーツでないと!
ただ、バットスーツは劇中であまり動けてなかった印象ですが・・・。
よく、外国作品は日本に比べて資金が豊富だから上手に創るよなあ!と言われます。
ホントに!?
お金があっても結局はセンスの問題なのです。製作側の誰もが違和感を感じずこんな風に仕上がったのだから、日本映画のヒーローもののお先は真っ暗闇です。
テレビ特撮ヒーローで言えば、発想やお話がすごく面白かったり敵側がセンス抜群でも、玩具メーカーが用意したデザインがカッコ悪かったり出演者の演技がからっきしとか、良い部分と悪い部分が必ず混在して一流になり得ないのが非常に残念です。
そして、
2002年、「ADDER'S"LOVE"0」というチンピラサイトを立ち上げた時に描いたやつ。
このサイト名、自身が作った平面・立体物に対して愛情無しという深い意味が込められていたのだ・・・(笑)。
マンガ原作映画ばっかしの昨今ですが、いっそのこと石川 賢さんの「怪傑シャッフル」なんてどうでしょうか!
ダメでしょうか。ダメでしょうねぇ・・・(笑)。
マイコレクションは昔の、またはDVD化されていなかった映画作品から少しずつ集めはじめ、
「スタートレック ヴォイジャー(Star Trek:Voyager )」に続き、冨野監督の手による連載テレビマンガシリーズをはじめとする「懐かしのロボットアニメ」、さらに気になっていたけれどよく覚えていなかった(もしくはタイトルだけ知っていた)作品もずい分購入しました。
夏休みに毎年放送された「海底3万マイル(30000 Miles Under Sea)」、はたまたテレビマンガ「少女革命ウテナ 」(結局 最初の2話しか見てないけど)まで・・・。なんで飽きちゃったかと言うと、何でもDVD化されて観れるようになったこと。連載テレビマンガは何だか懐かしかっただけで、本当につまらなかったことなど。
そして今回のオハナシ。
購入した作品のひとつがタツノコプロの「破裏拳ポリマー」です。
購入した作品のひとつがタツノコプロの「破裏拳ポリマー」です。
最終回が気になっていたので最終話(盤)だけ買いました。
(画像はネットより転載させていただきました)
「ガッチャマン」「キャシャーン」に続く作品で、当時大ブームを巻き起こしたブルース・リーのカンフーブームを意識したアクション・コメディ作品。1974年から全26話放送。1996年にはOVA作品としてリメイクもされた。 (ここまでウィキペディア情報を元に構成)
梅津泰臣さんが手掛けられたキャラクターデザインがどれも素晴らしいこのOVAシリーズ「ガッチャマン」「キャシャーン」「ポリマー」は全て持っています。ただ、ガッチャマンについてはゴッドフェニックスは少々軽めなものの、G-1号をはじめとしてものすごくカッコ良いのにも関わらずBGMは非常にカッコ悪くて、「これはありえない感」マンサイです・・・是非ご覧ください・・・。
下の3点はいつものamazonサイトより転載させていただいたDVDジャケット。ちなみに僕が所有しているのは最初期なのでトールサイズではなく、CDサイズです。
「ポリマー」に再注目したのはこのOVA「新破裏拳ポリマー」がきっかけのひとつではありますが、韮沢靖さんの作品に因るところが大きいです。細身でありながら筋肉質・・・というか筋肉風スーツ、そしてむき出しの口周辺は病的な肌色という韮沢テイスト満載の作品。(立体作品集ニラ・ワークスより)
さて、先ごろ実写映画も公開されました。
世の中が、マンガ原作にほぼ成功ナシとの共通認識を持っているのにも関わらず続くマンガ実写化作品。企画するヤツらはどういう神経してるのか・・・。勝算があったのでしょうね。
画像はスペシャル映像より抜粋
未見・・・というか、観る予定は全く無いので評価はできませんが、おおむね好評らしいです!
ただ個人的な感想として、予告映像を観る限りでは「全く無いわ~」が印象です。
単純な方は「観ないで否定するな!」と言われるかも知れませんが、「本編を見せるためのプロモーション映像」がダメなら「本編」も間違いなく100%ダメでしょう・・・。
日本の特撮ヒーローそのものな風体や造作。複数のポリメットも何だか・・・これ完全に、お休みの朝とかに子供が観るヤツ。子供向けなのか大人向けなのかどっちつかずに中途半端な「テレビの特撮番組(正解は大きいお友達向け)」の悪い伝統からの脱却は少しも考えず、作風やらをそのまま持ち込んでしまったように感じます。
肝心なスーツで言えば、何かの雑誌に掲載されていたデザイン画はそれほど悪くはなかったように記憶しています。実物スーツの何がまずかったのかというと、アクションシーンに配慮したダボダボ感でしょうか。ポリマースーツは「バットマン」のバットスーツや「DUNE」のステルスーツのように、身体にフィットした筋肉スーツでないと!
ただ、バットスーツは劇中であまり動けてなかった印象ですが・・・。
よく、外国作品は日本に比べて資金が豊富だから上手に創るよなあ!と言われます。
ホントに!?
お金があっても結局はセンスの問題なのです。製作側の誰もが違和感を感じずこんな風に仕上がったのだから、日本映画のヒーローもののお先は真っ暗闇です。
テレビ特撮ヒーローで言えば、発想やお話がすごく面白かったり敵側がセンス抜群でも、玩具メーカーが用意したデザインがカッコ悪かったり出演者の演技がからっきしとか、良い部分と悪い部分が必ず混在して一流になり得ないのが非常に残念です。
ムカシ描いたポリマー。ポリマーといえば韮沢さんが造られたような
ブーメランパンツが変態チックでヨロシイのであります。
コレがイイ、とは少しも思わなくて、やはり韮沢さんや寺田克也さんなどのトップクリエイターにお任せするのが一番でしょう。ブーメランパンツが変態チックでヨロシイのであります。
そして、
2002年、「ADDER'S"LOVE"0」というチンピラサイトを立ち上げた時に描いたやつ。
このサイト名、自身が作った平面・立体物に対して愛情無しという深い意味が込められていたのだ・・・(笑)。
マンガ原作映画ばっかしの昨今ですが、いっそのこと石川 賢さんの「怪傑シャッフル」なんてどうでしょうか!
ダメでしょうか。ダメでしょうねぇ・・・(笑)。
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