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20101009

海外ドラマのハナシ

「カリオストロ」観ましたでしょうか?
僕は興味がなかったので「ジャージの2人」観てました。イマイチでした。

今回は海外ドラマのハナシなのです。
日本人ですからコマカイニュアンスがわかる日本のドラマが望ましいのですが、日常を描いたものならいざ知らずSF系ドラマには弱いのが日本です。
日本人の発想はアニメ・マンガに見られるように世界でもトップクラスなのですが、スポンサー(予算)、制作時間の関係で大人の鑑賞に耐えうるドラマを制作しにくい環境のように感じます。

 その点、海外(特にアメリカ)は昔から良質なSFドラマが多いのです。
有名どこだとスタートレックなんてと〜ても面白いですね。僕はヴォイジャーまで、でしたが…。
イギリスもいいですね、ドクター・フーとかすごくオモロイわ!

 今回オススメするのは厳密にはSFではありませんが「ザ・プリテンダー(国内のテレビ放送は2002年頃)です。大好きなドラマだったんですが、日本ではいまひとつ人気に火が点かずシーズン途中で打ち切られました。謎を残したまま終わってくれてどうしてくれるんでしょうか。
 自身のルーツを探し求め、「センター」と呼ばれる特殊機関から逃亡した主人公ジャロッド(宇梶さんによう似とる)はどんな職業でもたちどころにマスターしてしまう特殊能力を活かし、行く先々の悪と対決していきます。
僕が好きなのは、「センター」で隔離されて育ったジャロットが大人では見逃しがちなこと…ガムの包み紙のマンガや絵本とか…に異常にテンションが上がるところです。
隔離されて育ったので価値観が子供の頃のままだから、子ども目線で些細なことに感動するし、やさしさを持ち続けています。
これは人として一番大切なことなんじゃないかと思うのです。
…そういう深いことを考えて観ていたワケではありません。単にオモロイからです。どこか、続きを放送してくれんかねえ!

 ザ・ブリテンダーといえばジャロットを追うミス・パーカーのミニスカートも忘れてはいけません。特に初期は凄かったです(笑)。
しかもドSなキャラクターなので、そっちの方にも人気出るんじゃないかなあ。

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