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20101030
ジューハチメーター
地元に建造された(?)18mの人型兵器・・・の立体。
僕は昔、ガンダムが大好きでしたが、今は特に好きでもなくてびっくりするくらい興味がありません。
ガンダムは一部のお利口さんとメーカーの延命によって、伝説として語り継がれることもなく、現在までダラダラと続いています。
もちろん、今の技術でオリジナルを再構築したプラモデルや、当時では考えられないマニアックな立体物が世に送り出されたりとか良いこともあるでしょう(興味ないけれど)。
しかし後付けの細かい設定なんかは個人が趣味でやればいいのに公式設定にして無駄に複雑にしたり。はたまた線を増やしたりボリュームを変えてみたりと、創り手が30年前の作品にいまだにのっかっている姿勢が情けないです。
前述の18m、仕事で国道通るときとかに見えるんですが、(プラモの拡大立体物として)よーく出来ています。細部なんてスペースシャトルや現代兵器のディテールを上手く取り入れて、間延びしないように気を使っておる・・・ように見えます。(通過の数秒しか見ていないのでスミマセン。)
ただ、最近の小綺麗なデザインラインを元に作られているものの、「重量感のあるバランス」を把握していないのが致命的だと僕は思います。
100万人が完璧だ!と言っても、世界的なデザイナーが素晴らしい!と絶賛したとしても、バランスオカシイよ。ぎこちないポーズも。
でも、これで満足!な方は見に行けばヨロシイ。逆にこれこそ理想的なカタチだ!と感じる方もいらっしゃると思います。好みというものがあるし、全ての方が納得する理想形なんて作れるわけがないのだから。
ただ、これだけはゆずれません。マンガロボットって丸い指の方が可愛らしくない?四角の方が合理的ではありますが・・・。
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