日本のミュージックシーンでの、韓国アーティストの活躍が目立つ。
普通にテレビを見ていれば「KARA」「少女時代」の名前くらいは覚えてしまうほど、大きく取り上げられています。
韓国アーティストは国が認識している重要な輸出産業であること。
また、個人の努力・才能をプロダクションが買いあげデビューさせる促成栽培的な日本のアーティストと比べ、プロダクションの管理の下で歌・ダンス・語学の勉強を長期に渡り徹底して鍛え上げることも成功の要因でしょう。
例えたどたどしくても日本語で話す韓国アーティストたちに悪い印象を受けることはありません。
今期のドラマは何をご覧になっとるでしょうか。
まずはダントツ「おじいちゃんは25歳」。最近はめっきり減りましたが、観ると心があったかくなるようなドラマが一番です。毎回気の利いたまとめ方と演出が光ります。
そして「ケイゾク」のフォーマットを踏襲した「SPEC」(TBS系列)。超能力モノかあ…と少し落胆しつつも、加瀬 亮さんの坊主頭が気になって、割と観ています。あとは観たら意外と面白かった「パーフェクト・リポート」。そんなとこが今期注目している国産ドラマです。
そして、最近観るようになったのが韓流ドラマ。今回はそのハナシ。
HD録画するようになって、「とりあえず録画」が増えました。
前はカセット取り替えたりする都合上、シリーズものを予約したら他は録りたくないような雰囲気でしたが、今はもう、とりあえず録って「あまり…」と思えば消していく感じ。
それで昼間に放送されている韓流ドラマ。以前も「ホテリアー」「パリの恋人」などを観たことがあるので、そこそこ面白いかもと期待しつつ、とりあえず録ってみました。
「コーヒープリンス1号店」
ドS御曹司ハンギョルの元で、男として働くことになった少女 コ・ウンチャン(どう見ても女の子)を描く物語。その展開についていけなくもありませんでしたが、一応最後まで観ました。ハン・ユジュが正統派美人でした。
「アクシデント・カップル」
SMAP草なぎくんの「スタアの恋」と似た、人気女優と一般男性の物語です。
見所は一見冴えない主人公 ク・ドンペクの人柄がまわりの人を変えていくところ。
ヒロイン ハン・ジスの弟で、自分や姉を取り巻く全てに敵意を向けていたサンチョルが、後半ではクさんを「義兄さん」と慕う姿は感動したな。
現在放送中なのが「美男(イケメン)ですね」。
タイトルからしていかがなものかと思っていましたがやはり面白いです。見所は遠藤久美子さん似のヒロイン コ・ミナム(コ・ミニョ)が所属する「A.N.JELL」のクールなリーダー格 ファン・テギョン(線の細い加藤雅也さん的)が時々見せる、別人のように無邪気な笑顔(笑)。
それにしても韓流ドラマ、男装の丸顔ヒロインとドSの恋模様が流行ってるのかなあ。「兄貴」とか舌打ち、朝チゲ。あと図々しいおばちゃんとかも韓流ならでは。
韓流ドラマといえば「冬のソナタ」時の、おばちゃん方の異様な加熱ぶり以来偏見をもつ方も多いと思いますが、機会があれば是非ご覧ください。オモロイよ。
・・・実際はどれも飛び飛びでしか観ていないのにエラそうに語ってしまいスンマセンでした(笑)。
今回はテギョンを描いてみたものの、あまりに濃かったので自粛しました。
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