デジタルメモリーって突然無くなるんだよなあ・・・
DVDソフトも10年経ったら観れんくなるんかなあ・・・
と、思いつつ前々から何とかしんとイカンと思ってたのでDVDラックを買いました。
50枚ほどのソフトが入るラックにとりあえず2つ分、計100枚入りました。当然、入りきらない作品も多数あります。しょっちゅう観るワケでもないのに溜まったものです。
ラックにホイホイ入れていると観たくなったりして、思わず再生してしまいましたよ。
ポストマン
ケビン・コスナー主演でゴールデンラズベリー賞とかもらったりして評判はよろしくありませんが、僕は面白いと思います。
脱線しますが海洋版マッドマックス2、「ウォーターワールド」も大好きです。
(更に脱線しますが・・・ケビン・コスナー?コストナー?レオナルド・ディカプリオ?レナード?インディ・ジョーンズ?インディアナ?・・・どっちなの?ハッキリした方がイイわ・・・)
世紀末モノも好きだし、なによりテーマがしっかりしています。
この作品が昨今の、視覚だけに頼るド派手な映画より100倍優れているということがわからない連中が世の傑作に変なレッテルを貼り付けて価値を下げています。撮りかたがどうの、演技がどうの(イヤ、演技は大事だわ)、本質を見ないで重箱のスミをつつく小っちぇえ人間ばかりなのか、世の中は!
ここで描かれるのは大戦後の分断された世界をつなぎ、再生するのが一通の手紙であるということ。どこで暮らしているのか、生死もわからない身内や友人のために、人々は手紙を託します。
ネットの異常発達で個人の発言がタイムリーに、ほぼ検閲無しで世界に発信される便利な世の中になりました。「メール」なんてのも聴覚が不自由な方もコミュニケーションをとることができる、すごい発明です。
しかし便利に慣れた時代だからこそ、自分の気持ちをこめて書いた一通の手紙の価値を見直す必要があるのです。10行のメール、これはこれで早いし確実だし良いことづくめですが、たった1行の手書きのハガキが心を打つこともあるのです。
普段手紙なんかあんまし出さなくなったと思いますが、全て印刷の年賀状より、宛名だけでも手で書いた方が心がこもっているでしょう。
・・・と、とても良いことを書いたと思いますが(笑)・・・
Wさん、Aさん、年賀状出さんですみません・・・賀状とブツも、ずいぶん前から用意はしてあるんですがプリンタのヤロウが・・・
あ、この人クチばっかしだ!と呆れられつつ、またね!
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