ゲーム業界の進歩から完全に取り残されています。
そもそも、ゲームをやるのは20代くらいで卒業したいですが(笑)、留年し続ける僕としては既発タイトルに全く飽きが来ません。
イヤ、そんなにしょっちゅうゲームやってないので飽きにくいんでしょうが、それにしてもつくづく思うのは、過去のタイトルの完成度の高さです。
最近のお気に入りは「バイオハザード」シリーズ、特に「2」。躯体はもちろん「ゲームキューブ」。
タイトルによっては昨今のゲーム機と比べてもグラフィック面に遜色が無い上、今では本体が捨て値なのでバイオ「1」~「4」をプレイするだけのために持っていても損はありません。
本編は今年だけでも何週もしたのでやってませんで、もっぱらオマケモードの「エクストリームバトル」が大変に面白いです。じっくりプレイしても小一時間(45分程度)、てのも何ともお手軽です。
ライトユーザーには、(4人のプレーヤーの中で)エイダがオススメ。
アイテムや敵の位置・種類が巧みで、ムカシのユーザーがストレスを感じないギリギリの位置で構成されています。
(ちなみに「第4の生存者」「豆腐」「エクストリームバトル レベル3」は、ストレス過剰なのでほとんどやってません。)
ハンク。
「2」のプレーヤーグラフィック版のマスクはゴーグルが小さくてカッコイイ。
「3」以前のプレイステーション2タイトルは、グラフィック面から言えば現在のそれとは比べものにはなりませんが、この程度で十分です、ゲームは中身で勝負なのです。
(ただ、「2」ではクイックターンは欲しかったなあ)
最近のゲームといえば、携帯電話が普及したために総国民ゲーム時代はとっくの昔に収束しています。ということで「コアなユーザーだけ」が残っているので、総じて難易度が高く、時々プレイするユーザーレベルではクリアするにもなかなか難しいものがあります。
本来楽しいドキドキ感を味わう娯楽のはずが、プレイする度ストレスが溜まる一方です。
持っている最新タイトルが「バイオハザード4」なのですが(「そんなムカシ!?」と驚かれる方もいらっしゃるとは思いますが・・・)、本当~にギリギリレベルです。
後半のナイフバトル「ボタンどっち押すの」ゲームあたりが山場で、アレやるくらいならもう一度初めからプレイしましょう。と思わざるをえません。
現在は新しいものを創り出すクリエイターがいないのか、バクチに手を出すスポンサーがいないのかわかりませんがリバイバルブームです。もう、新しい発想は出尽くしたので致し方ないのかも知れませんが、とにかく過去の人気作にあやかりたい潮流であります。
ということで「バイオハザード2」「バイオ3」、グラフィックの変更のみ(「2」はクイックターンを追加)で再販されると良いですね。願わくば「ゲームキューブ」で。
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