ゲームのグラフィックは年々進化して実写と見分けがつかないほどになってきました。
でも結局は内容が全てであり、気分良くプレイするには単純操作とそこそこの難易度が決め手となります。昨今のゲームはヘビーユーザー向けとなったので操作が面倒くさいタイトルも多くなり、僕のような「にわか」には非常にとっつきにくいです。
2018年の冬…確かコロナ前だったと記憶していますが、プレイステーション4が2万円になったので興味がなかったけれど買いました。しばらくして5の発売が報道されたので、販売店は4が在庫になるかも…と考えて目玉商品として値下げしたんでしょうねえ、恐らく。後述しますが一緒に買ったソフトも何だか馴染めず、1年ほど放置していました。
ということで、ゲームにあまり寄り添わない者にとって良かった作品、ここ数年。
バイオハザード0,1,2,3,4 (任天堂ゲームキューブ)
イキナリ古いタイトルかい!と突っ込まれるかとは思いますが、刺激ギリギリはこのあたり。超、ヒマになったりすると引っ張り出してプレイします。操作性も4がギリギリで、最近になって5は買ったものの5分ほどで飽きてしまい、本当~に損しました。オリジナル2や3なんて事務的にクリアするし刺激はほぼゼロ、グラフィックもザビザビですが、ゲームってこの辺で十分だよなあ…とつくづく思います。
フロントミッション4/5 (プレイステーション2)
また古いタイトルですが、将棋のような感覚に近いのかも。ただ、パーツの組み換えは面倒くさい割に飛躍的に強くなったりしないのと何周してもチュートリアルが挟まるのはカンベンして欲しかった。こちらは以前にも書いた気がするのでこの辺で。
聖戦士ダンバイン 聖戦士伝説 (プレイステーション)
更に古い、マニアには超人気タイトルですが、原作テレビマンガを観た方には非常に楽しめます。中古相場価格も妙に高いです。キャラクターデザインや人物名はいかにも80~90年代っぽく古めですが、マンガ登場の機体と「オーラファンタズム」やオリジナル機体も登場したり、はたまた劇中で敵対していた人物を仲間にできたりとなかなか面白いです。こちらも将棋のような感じですが、敵味方のオーラバトラーがみっちり並ぶと、もー見辛くて仕方ない。何とかならんかったのか(笑)。これ、4の技術でもう一度作り直せば売れるんじゃない?
デトロイト (プレイステーション4)
本体と一緒になんとなく買ったタイトルで「デイズ ゴーン(だったか?)」と抱き合わせで5000円くらいだったか…。「デイズ ゴーン」は操作性が悪くてすぐ飽きちゃったけれど、こちらはけっこうプレイしたような…。テーマ自体は昔からある、奴隷ロボットの解放や傲慢な人類との確執ですが、細やかなディテールとグラフィックの美しさを活かしたタイトルでした。確か5周くらいはプレイした気がしますが、プレイステーション4ってデータ保存が独特で、岐路で保存して楽しむことができないのが難点ですな。むかしみたいに金にあかせて上手い人のデータを買う方が楽でいい(ゲームに向いて無い人の主張)。
とりあえず印象に残しとく作品、ここ数年。
モンスターハンターワールド (プレイステーション4)
はじめは物珍しくてプレイしてたけれど、結局は単純作業で豊富すぎる装備や複雑な操作性も相まって、ライトゲーマーでは全く楽しめなかった。コレ、皆で協力プレイしたら楽しいんでしょうねえ、きっと。ひとりじゃ面白くねえんだよ!
ニーアオートマタ (プレイステーション4)
とても魅力のあるキャラクターデザインや世界観。そして素人用の単純操作モードが付いていて好感が持てました…が!
感染のクダリって要るのか!?
1周目は何度かチャレンジしてたまたま通過できたけれど、2周目ではさすがにイライラして飽きちゃった。「biohazard4」のクラウザー戦、ナイフどっちにするのゲームくらい神経に応えました。コレさえなければ長く楽しめたのにねえ…。
…ということでプレイステーション4には飽きちゃって、時々「ディノクライシス2」を月に数時間ほどプレイしています(笑)。
2021年12月27日? テレビ朝日?でゲーム総選挙?て企画番組がありました。
興味深々でしたが、シリーズタイトルが重複するばかりで全く面白くなかった。ここで紹介されたタイトルも、正直やりたいなとは思いませんでした。
もっとあるでしょう、印象深いヤツが。
スペースチャンネル5 とか。
フロントミッション4とか5とか(また出ちゃった)。
メタルギアソリッド2とか。
サイレントヒル2とか3とか。
風雲幕末伝とか…。
えぇと…
P.N.03とか…
メタルファング…とか…(←知ってる方、相当なツウだよ・笑)